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2009-05-30

明治25年のアサヒビール

あるお客さんから『ちょっと面白いビールを持ち込みたいんだけどイイかなぁ?』って電話があった。
『なに? 自宅で密造したビールじゃないよね? なら、お断りだよ』
『そんな非合法なもんじゃないよ。造ったのはアサヒビール。たぶん、飲んだことないと思うよ』
『アサヒのビールなら一通りは飲んでるよ。飲んだことないのってどーゆーこと?』
『ホルダーズ・ブルーの限定ビール』
『ホルダーズ・ブルー?』

なんと、アサヒビールが株主のためだけに造る「株主様限定特製ビール」の2009年版で「初号アサヒビール復刻版」なんだって。
『もちろんOK!』
ってことで、本日はレアな非売品ビールの登場である。

asahifukkoku.jpg
金色の缶の裏にはアサヒビールの古いマークも入ってる。

スペックを読むと、明治25年(1892年)発売当時の分析書をもとに醸造されたとのことだ。

たまたま居合わせた他のお客さんにも
『まずは苦味がまず印象的。そのあとにモルトの味わいが追っかけてくる』
『余韻には心地よい苦味が残るね』
『これがアサヒの原点なんだね。明治時代の人々が愛飲した当時の味だと思う地感慨深い~』
と、好評です。
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2009-05-26

COEDO BEER「紅赤」

本日はCOEDO BEERの「紅赤」を出してます。焼き芋を使ったニュースタイル・ビール。
今までにもさつまいもを使ったビールはあったし、さまざまな野菜やフルーツのビールもあった。
しかし、”焼き芋”ってのは他になかった発想だ。

coedobeniaka600.jpg

お客さんの反応も
『焼き芋の”焼き”ってとこがイイね。ちゃんとキャラクターに出てるし』
『焼くことによって香ばしさや甘さが増してるんだろうね。その味わいがビールにも表れているのが面白い』
と上々だ。

日本に地ビールが生まれるきっかけとなった規制緩和から15年。この間さまざまなブルワリーがさまざまなビールを造り続けてきた。
ブームや衰退やと面白おかしくマスコミに取り上げられた時期もあったが、15年間で確実に日本のビール文化は底上げされた。
ワールドビアカップやモンドセレクションといった世界のコンペティションで高い評価を受けるようになったことでも証明されている。素晴らしい。

私は絵描きなので、ものごとを絵画の世界に置き換えて考えてしまうクセがあるのだが、この15年間は”欧米の絵画を完璧なまでに模写できる”ようになった15年だったと思う。
しかし、絵描きとしては”模写”でとどまるわけにはいかない。そろそろ”自分自身の絵”を描き始める時期だろう。独自の画風を確立してこその”作家”である。
私は日本のビール業界の新たなるステップ、そして挑戦は”日本発祥のスタイル”を生むことだと思う。しかし、ペンキをぶちまけて抽象絵画だとか裸になれば前衛舞踏だと勘違いする”奇をてらった”だけのエセ芸術家のようになってはいけない。本当のアクションペインティングや前衛舞踏は素晴らしものであるように、斬新で独創的ななかに多くの人々が感動する”本物の魅力”が必要である。
はたして何が”本物の魅力”なのか?
それはまだわからない。モルトの配合なのか? ホップの使い方なのか? イーストの働かせ方なのか? 造り方の工夫なのか? モルトやホップ以外の原料なのか? ……?

伊勢角屋麦酒の蓮台寺スパイスやCOEDO BEERの紅赤に、新しい”日本発祥”のビールスタイルの予感を感じる。


「本日のスペシャル・メニュー」

090526yakinasuhoytate.jpg
殻つきのホタテが安かったので多めに仕入れた。
店に戻って調理しようとしたらパチッて急に殻が閉じた。危なく指を挟まれるとこでしたぁ~。活きがいいねぇ。

捌いて、貝柱をサッと炙って刻み、マリネした焼きナスの上に積み、そら豆を天盛りにし、クコの実を散らして「焼きナスマリネとホタテ貝の冷菜」の完成。
焼きナスのスモーキーなフレーバー(焼きナスを水に浸けたりしたら絶対にダメ! 美味しさ半減です。一度冷ませば皮は簡単に剥けるからね。)とレアな貝柱が良いハーモニーを奏でる。
「紅赤」のホッコリ感、ロースト感にほどよくマッチする。


2009-05-24

「 Ise Kadoya DAY 」

本日は伊勢角屋麦酒限定醸造ビール・フェアです。

090524isekado3.jpg
レアな3種類を用意しました。
左から、ブリティッシュ・ペールエール、アメリカン・アンバーエール、蓮台寺スパイス。

全て好評です。
お客さんの声をまとめると

ブリティッシュ・ペールエールは
『ケント・ゴールディング・ホップの香りが上品だ』
『モルトのフレーバーと風味からキャラメルのようなキャラクターを感じる』
『飲むとモルトの甘味を感じ、すぐに苦味が追っかけてくる。そのバランスが素晴らしい』
と絶賛されてます。
店主も『イギリス風のペールエールって、意外と日本では造られてないから嬉しい。シットリゆっくり飲みたいね』とニコニコです。

アメリカン・アンバーエールは
『華やかなホップのアロマが心地よく、花畑に迷い込んだよう』
『鮮烈な苦味はまさにアメリカン・アンバーエールのベスト・サンプル』
『苦味は強いがモルトが支えているので飲み飽きない』
とこれまた絶賛。
店主も『こーゆーのが典型的なアンバーエール。スタイル・ガイドラインのど真ん中。ホップの苦みと香りが強烈であってこそのアンバーエールだもんね』ってグラスから手が離れません。

蓮台寺スパイスは
『ホップとは違った苦味を感じるけど、これってなに? 柿の葉!?』
『モルト感があるので深い味わいを感じる。苦味とのバランスも良い』
『面白い! 柿の葉、スパイスが嫌味なく使われている』
とまたまた絶賛です。
店主も『斬新だ。奇をてらったり無理矢理って感はまるでない。ビールとして完成されたバランス。日本発新スタイルの予感?』と興奮気味です。


あっという間に全て売り切れで本日は早々と閉店。

本日のフード

090524ro-sutobi-fu.jpg
ローストビーフ? って言うか、オージービーフの赤身を焼いてスライスしただけです。リーズナブルな肉を、オーブンも使わず、ソテーパン1枚で仕上げた一品です。味は塩コショウと少々のハーブのみ。
上にのってるのはセロリの葉。
唯一、気を付けるのが「スライスするとき手を切らないように」ってことだけ。なるべく薄く切りたいので、ちょっと恐い。
イングリッシュ・ペールエールやアメリカン・アンバーエールにピッタリです。


go-yatyanpuru.jpg
車麩のゴーヤチャンプル。
蓮台寺スパイスの苦味と甘味になぜか不思議とゴーヤがヒット!

2009-05-20

新入荷「ライオン・インペリアル」

本日は午後11時過ぎからサクッと開店。

と言うのも、池光エンタープライズさんから「ライオン・インペリアル」っていう激レアなビールが届いたんで飲んでもらいたくて。
まだ日本では市販はされていないビールだ。

ライオンといえばビール通から高い評価を得ているスリランカのビール。スタウトは故マイケル・ジャクソンも激賞した逸品。
そんなライオンのプレミアム・モルト・ピルスナー「インペリアル」はアルコール度数が8%あり、とてもリッチな味わいだ。
飲んだお客さんからも
『モルトのしっかりした味わいにホップの苦味が追いかけてくる。バランスが良い』
『飲み応えがある。贅沢な感じ』
『アルコールの温かさもゆっくりと感じゴージャス』
『ラベルもカッコイイ』
と大評判。
現在は試飲用のみで、販売されていないのが残念なところ…。
飲んでみたい? ならば「ヒロユキ屋」へCOME ON!

lionimpe.jpg

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2009-05-20

チキンと野菜のスープ

「ヒロユキ屋」では、日頃の料理に使った人参の皮やブロッコリーの軸やセロリの葉っぱなどを冷凍保存してます。これがそこそこ溜まってきたら、鶏ガラと手羽の先の先と共に煮込んでダシをひきます。
これが美味い! 
でも、野菜の量がそのつど違うので、いつも同じ味とは限りません。『今回はセロリの香りがけっこう効いてるな』とか『ブロッコリーがイイ味だしてるね』とかね。

090524staubchiken.jpg

で、そのダシでチキンとジャガイモとしめじのスープを作りました。ブロッコリーを天盛りにして仕上がり。美味いですよ。
ヴァイツェンにピッタリ。

2009-05-18

フード・メニュー

ヒロユキ屋特製フードメニューを随時紹介していきます。

「ヒロユキ屋特製  気まぐれポテサラ」
hiroyapotesala.jpg

茹でたジャガイモをベースに、具の内容は日々変わりますのであしからず。
本日はカリッと焼いたベーコン、スライスしたキュウリだけのシンプルなポテトサラダ。
マヨネーズは控えめでサラッと仕上げてあるが味わいはしっかり。なぜ?
ま、食べてみてよ。
ホッピーなペールエールや苦みの効いたピルスナーに最適。

「チーズを抱いたエビのスキレット焼き」
ebichi-zu.jpg

エビの腹側にスモークチーズを抱き込み、ぶ厚い鉄のスキレットで焼き上げる。エビのプリッとした舌触り、溶けて焼けたチーズのカリッとした歯ごたえ。2つの食感が混じり絶妙の食感。
スモーキーなラオホ、ロースト感のあるスタウトやポーター、こうばしいシュバルツにピッタリ。

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2009-05-13

ようこそヒロユキ屋へ

いらっしゃい!
ようこそヒロユキ屋へ。
場所も開店時間も公表してないんで、「お客さん、来てくれるかなぁ…?」って心配してましたが、皆さん御来店ありがとうございます。
ちなみに御来店第1号はビール・マニアのKさんでした。ありがとう。
「犬を散歩させてたら、突然こいつ(Kさんの愛犬)が走り出してね。で、着いたらココよぉ。こいつ、モルトとホップの香りに敏感だから。で、なんでカウンターの中にいるの? えっ、ココがヒロユキ屋?」ってことでの御来店です。
牛に曳かれて善光寺ならぬ、犬に曳かれてヒロユキ屋ですね。

その後もフリのお客さんやビア・マニアのお客さん(Kさんがさっそくに携帯メールやミクシーしてくれたみたいで)が御来店いただき、そこそこの賑わいです。ありがとう!


さてさて、そんな開店初日のお勧めのビールはこの3本。「東京おみやげビール」です。

test

大丸八重洲店と松坂屋の上野、銀座店でのみ発売中の「東京おみやげビール」です。
丸の内はちょっとビターな味わいでアーバンな雰囲気を、上野はアートとお花見のイメージをヴァイツェンの華やかさで、銀座はスパイシーな恋の味をホワイトエールで表現してあります。
それぞれの街のイメージ・イラストは私が描きましたよ。

お客さんの評判は…。
飲み終わったあと「ボトル頂戴よ」コールが100%ってとこをみると人気ありってことのようです。

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ジャンル : グルメ





Select Beer Bar ヒロユキ屋

店長:藤原ヒロユキ

■アクセス、MAP、営業時間■
住所・電話番号:お店の都合により非公開
営業時間:不定期
定休日:不定休
*美味しいビールが入荷したときにのみ開店。飲みきったら閉店。

モルトの奏でるかぐわしい香り、ホップが踊る心地よい香り、酵母が醸しだす魅惑的な香り。美味しいビールの香りを頼りにあの角を曲がりこの角を曲がり…。
気がつけばそこは『Select Beer Bar ヒロユキ屋』の扉の前です。
探して下さい。ビール好きのあなたならきっと見つけられるはずです。

■システム、ポリシー■
・支払いはキャッシュオン・デリバリー。(テーブルチャージやお通しはありません。)
・過度のサービスはしません。接客のプロじゃないんで。店主も飲みます。
 美味しいビールはみんなで飲まなきゃね。
・ビール以外のお酒はありません。
・ビールに合う料理しかありません。
・飲食物の持ち込みはお断りです。店主へのお土産は歓迎ですが。
・20歳未満の方は同伴者の有無にかかわらず一切入店できません。
・車、バイクでお越しの方にはビールを出しません。
・船でお越しの方は酔っぱらわない程度に飲んでください。
・店内は禁煙です。ビールは香りも楽しむものなので喫煙は外でお願いします。
・店外で飲むのは、他店の迷惑にならない範囲でアリです。
 店外で飲む場合はグラス持ち帰り防止のため”何か大切なもの”
 (片方の靴と言いたいところですが、それでは外で飲みづらいでしょうから)を
 預かります。
・ボトルや王冠が欲しい人は言って下さい。さしあげますから。
・当店はビールを楽しく美味しく飲むための店です。
 他のお客さんの迷惑となる行為(何が迷惑かのジャッジは店主がします)が有れば、
 退場です。そして出入り禁止です。


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